Vimのシェルを利用してDiffを見やすくする

Vimをインストールしたときに含まれているシェルを活用するだけのお話。

less.shというものが以下の場所に用意されている。

$VIMRUNTIME/macros/less.sh

※ちなみに、$VIMRUNTIMEはVimをインストールしたときに同梱されている、色々な便利ファイルの置き場所。
例えば、

/usr/share/vim/vim70

等。

これを使って「svn diff」の結果を着色して見やすくする。
先ほどのless.shをいちいちフルパスで指定するのは面倒なので、シンボリックリンクを使って
例えばzshだったら「.zshrc」に、

alias vless='/usr/share/vim/vim*/macros/less.sh'

と追記しておくと「vless」と入力するだけで済む。

svn diff 変更したファイル | vless


※vlessがどこに定義されているか確認するときには、

which vless